ドローン探知システム「Drone ID Tracker」


Drone ID Trackerは、日本国内の99.9%のドローンを検知することができます。

飛行中ドローンのリモートIDを探知し、機体情報や位置を地図上に表示させることが可能です。

Drone ID Trackerの導入は、ドローンの不正な使用・不正な敷地侵入を防ぐための有効な手段です。 

Drone ID Tracker操作画面


ドローン探知システム「Drone ID Tracker」 操作イメージ

 

 

 

検知範囲内を飛行しているドローンを、

リアルタイムに表示し、ログを記録

 

検知ドローンに関する次の情報を取得することができます。

  • 登録記号
  • 飛行高度
  • 速度
  • 緯度、経度
  • 方位(機首の向いている方向)
  • 時間

Drone ID Tracker機器構成


ドローン探知システム「Drone ID Tracker」 システム構成

検知モジュールをインターネットに接続するだけでリモートIDの検知を開始します。

管理用PCのアプリを起動することで飛行中ドローンを表示し、モニターすることができます。

スマートフォンアプリに通知することができ、いつでも対応することが可能となります。※近日提供予定

「Drone ID Tracker 2.0」インダストリアルモデル


モジュールの最大検知距離が半径490mに拡大(スタンダードモデルは半径290m)。

従来の手軽な操作感はそのままに、ハード面・ソフト面どちらもがバージョンアップ。

オプションにてメンテナンスメニューを拡充。

 

セキュリティ上、ネットワーク介在が困難な場合には、

ネット不要のスタンドアローンモデルにて提供が可能です。

システムメンテナンス内容


 1. モジュール遠隔メンテナンス(毎月)ソフトウェアアップデート含む

  →接続および正常動作を遠隔で確認すると共にDITRegisterでファームウェアアップデート実施。

 2. 年次モジュールメンテナンス(年1回)

  →モジュールの外観を点検・清掃を実施。

 3. 年次リモートID検知テスト(年1回)

  →リモートIDを持参して検知するか否かを確認。 


何故Drone ID Trackerが重要になるのか?


技術の進歩ならびにドローンの社会実装が進むにつれ、ドローンが身近になりつつあります。

特にコンシューマ機体の分野では、ここ数年で「安価」、「簡易」、「高性能」な機体が増え、

導入や操作、ドローンによる空撮映像取得のハードルが下がってきています。

その中で、誰しもがドローンの安全な運用を確保し、不正利用を未然に防ぐ目的において

「無人航空機の登録義務化」や「リモートID搭載」が開始されました。

 

Drone ID Trackerは、公共の安全性と個人又は法人のプライバシー保護という観点から

現行のドローン利用制度とマッチしたシステムとなっています。

現場で「見て」、「気づく」では遅い


出典:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20241223-OYT1T50043/

 

 

 

現場の作業者がドローンを目視で判別できる頃には、

完全に敷地内に不正侵入されてしまっています。

 

また、人が見て、何か飛んでる!と気づいても、

そのドローンの素性まではわかりません。

 

〇〇のような形、色、だいたいこの辺りを・・・

といった俗人的な判断になります。

 

これら課題を解決するのに、

Drone ID Trackerは非常に有効な手段です。

 



 

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また、各機材の導入時講習・トレーニングも承っております。

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